貢献から始める
奪うばかりの人が集まった場合と、貢献する人だけが集まった場合、どちらの組織が成長し、世の中のお役に立てるでしょうか?奪い合いは消耗しかしませんが、貢献のしあいは、感謝と発展と拡張のオンパレードです。私たちは、Giverの集まりであり、まず大切な仲間に徹底的に貢献することからスタートする組織です。
自他不敗
Win-winはその枠の中では誰も敗者はいないかもしれませんが、一歩その枠を飛び出すと敗者が隠れていることがあります。勝者を作ると必ず敗者が生まれます。勝者を作らなければ、敗者は生まれません。全員が勝者になるwin-winの仕組みを作ることは難しいですが、誰も負けない仕組みなら作ることができます。自分も負けない、相手も負けさせない、自他不敗のマインドで私たちは貢献し続けます。
観自在
観自在とは、あらゆる視点を自在に持てることです。ある枠の中では正しいことでも、別の枠の中ではそれは間違ったことになります。枠の中に入って物事を見ることもできれば、その枠から飛び出して物事を見ることができる状態が観自在です。この在り方ができるからこそ、価値観や正しさを超えて、全世界の人に貢献できます。
無知の知
私たちが成長をやめるのは、自分が無知であるということを忘れた時です。どんなに素晴らしい結果を出せたとしても、また新しい発見をしたとしても、それは世界のごくわずかな一部が見えただけに過ぎません。知らないことの方が圧倒的に多いという認識をもって、私たちは自分の役割を全うしきるまで探求を続けます。
創造主の一人であるという自覚
この世界を創り出しているのは、果たして誰でしょうか?世界の反対側で紛争が起きている原因は?私たち一人一人が、「この世界を創り出しているのは、自分である」という自覚をもち、今から起きることに全責任を持つ必要があります。決して「自分のせい」にしなさいと言っているわけではありません。これから起きる未来のことに対して責任を持てるのは、自分しかいないという意識をもち、私たちは全人類に貢献すべく取り組みます。
豊かであることの大切さを知っている
資金的にも時間的にも余裕がない人は、誰にも貢献することができません。自らが豊かになり、多くの時間を自由に使えるようになることで、より多くの人に貢献できるという自覚をもって、私たちは活動していきます。