肩こりがなかなか解消しない。良くなってもすぐにまた肩こりになってしまう原因
肩こりを改善するために色々と試しているのになかなか良くならない。
一時的には良くなるけど、すぐに戻ってしまう。
このようなことで悩んでいませんか?
今回は肩こりがなぜ根本的に改善しにくいのか、その原因とどのように対処すればいいのかについて書きます。
我慢できるからと言って後回しにしていませんか?
肩こりを感じていたとしても、生活にそれほど支障をきたさないので、後回ししている人も多いのではないでしょうか。
軽く見られがちな肩こりですが、放っておくとこのようなデメリットも
・仕事に集中できなくなる
・老化を早める
・肌の潤いが少なくなる
・イライラして人間関係が悪くなってしまう
・睡眠の質の低下
・頭痛になりやすくなる
・怒り肩になりやすく、肩幅があるように見えてしまう
何より、放っておけばおくほど、改善に時間がかかるようになりますので、少しでも肩こりを感じていらっしゃる方は、早めに改善することをオススメします。
軽く見られがちな肩こりですが、放っておくとこのようなデメリットも
・仕事に集中できなくなる
・老化を早める
・肌の潤いが少なくなる
・イライラして人間関係が悪くなってしまう
・睡眠の質の低下
・頭痛になりやすくなる
・怒り肩になりやすく、肩幅があるように見えてしまう
何より、放っておけばおくほど、改善に時間がかかるようになりますので、少しでも肩こりを感じていらっしゃる方は、早めに改善することをオススメします。
肩こりがぶり返す三つの原因
今までも、肩こりを改善するためにマッサージを受けたり、ストレッチをしたり、ヨガやピラティスのような運動をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに、これらの方法は一定の効果はあります。ただ、残念なことに、効果が長続きしないのです。
これにはきちんと理由がありますので、その理由とそしてどのようにすれば肩こりを改善することができるのかについてお伝えします。
確かに、これらの方法は一定の効果はあります。ただ、残念なことに、効果が長続きしないのです。
これにはきちんと理由がありますので、その理由とそしてどのようにすれば肩こりを改善することができるのかについてお伝えします。
肩こりの原因は硬くなった筋肉
みなさん、すでにご存知だと思いますが、肩こりの原因は硬くなった筋肉です。
ただ、なぜ筋肉が硬くなってしまっているのかについて知っている人はとても少ないです。
まずは、筋肉が硬くなる三つの原因について書きます。
ただ、なぜ筋肉が硬くなってしまっているのかについて知っている人はとても少ないです。
まずは、筋肉が硬くなる三つの原因について書きます。
エネルギー不足
筋肉を動かすときにエネルギーが必要だということは、みなさんイメージできると思います。ところが、筋肉は力を抜く時もエネルギーが必要なのです。
つまり、エネルギーが不足していると、筋肉は硬い状態をキープしてしまうのです。
つまり、エネルギーが不足していると、筋肉は硬い状態をキープしてしまうのです。
老廃物
みなさんも筋トレや運動をした後に筋肉がパンパンになる経験をしたことがあるのではないでしょうか。
筋肉に老廃物が溜まってくると、張ったような硬さが出てきます
筋肉に老廃物が溜まってくると、張ったような硬さが出てきます
あまり知られていない、「筋肉のロック」という仕組み
あまり知られていないのですが、筋肉の守る仕組みがずっと発動し続けて、筋肉が硬い状態をキープしてしまう「筋肉のロック」という現象があります。
筋肉が硬くなったときに一般的にアプローチするのが、エネルギー不足と老廃物です。
両方とも血流に関係していますので、血流を良くしてあげればこれらのことが原因で硬くなっている筋肉は柔らかくなります。
ところが、「筋肉のロック」はこれらの方法では、改善することができません。
筋肉のロックが残ってしまうとどのような影響が出てくるかと言いますと、ロックした筋肉は力こぶを作っている時と同じ状態ですので、血管を圧迫してしてしまいます。そうなると血流が悪くなり、血流が悪くなると、血液によって運ばれているエネルギーの元(栄養と酸素)が届かなくなったり、老廃物が流れにくくなってしまうので、再びエネルギー不足と老廃物による硬さが戻ってきてしまうのです。
筋肉が硬くなる三つの原因については、別の記事でも紹介していますので、より詳しく知りたい方はそちらのページもご覧ください。
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筋肉が硬くなったときに一般的にアプローチするのが、エネルギー不足と老廃物です。
両方とも血流に関係していますので、血流を良くしてあげればこれらのことが原因で硬くなっている筋肉は柔らかくなります。
ところが、「筋肉のロック」はこれらの方法では、改善することができません。
筋肉のロックが残ってしまうとどのような影響が出てくるかと言いますと、ロックした筋肉は力こぶを作っている時と同じ状態ですので、血管を圧迫してしてしまいます。そうなると血流が悪くなり、血流が悪くなると、血液によって運ばれているエネルギーの元(栄養と酸素)が届かなくなったり、老廃物が流れにくくなってしまうので、再びエネルギー不足と老廃物による硬さが戻ってきてしまうのです。
筋肉が硬くなる三つの原因については、別の記事でも紹介していますので、より詳しく知りたい方はそちらのページもご覧ください。
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肩こりの8割は〇〇から始まる
肩こりの原因となっている硬くなっている筋肉を改善するには、筋肉のロックを解除する必要があります。
解除のやり方については、動画をご用意していますので、こちらの動画をご覧ください。
肩こりを改善するためには、実は筋肉ロックを解除するだけでなく、もう一つ考えないといけないことがあります。
肩こりの直接の原因となっている筋肉がロックすることになってしまった大元の原因を改善しない限りは、肩周りの筋肉が再びロックしてしまうことになるのです。
解除のやり方については、動画をご用意していますので、こちらの動画をご覧ください。
肩こりを改善するためには、実は筋肉ロックを解除するだけでなく、もう一つ考えないといけないことがあります。
肩こりの直接の原因となっている筋肉がロックすることになってしまった大元の原因を改善しない限りは、肩周りの筋肉が再びロックしてしまうことになるのです。
腰痛が肩こりを引き起こす
みなさんは、腰痛になったらどのような姿勢をとることが多いでしょうか。
腰痛にもいくつかパターンがあるので、楽になる姿勢もそれぞれのパターンで違うのですが、背筋を伸ばすと辛くなり、背中をちょっとだけ丸めると楽になるケースが多いのではないでしょうか。
つまり猫背になりやすくなるのです。
猫背になると、頭を支えるために肩や首にかかる負担が増えます。絶えず負担がかかり続けると、筋肉はロックしやすくなってしまいます。
腰痛にもいくつかパターンがあるので、楽になる姿勢もそれぞれのパターンで違うのですが、背筋を伸ばすと辛くなり、背中をちょっとだけ丸めると楽になるケースが多いのではないでしょうか。
つまり猫背になりやすくなるのです。
猫背になると、頭を支えるために肩や首にかかる負担が増えます。絶えず負担がかかり続けると、筋肉はロックしやすくなってしまいます。
肩周りだけでなく、「大腰筋(だいようきん)」も緩める
肩こりを根本的に改善するためには、肩周りの筋肉のロックを解除するだけでなく、猫背や腰痛を引き起こしている大元の筋肉「大腰筋(だいようきん)」のロックも解除しなければいけません。
肩こりで施術を受けているのに、なぜお腹の奥の筋肉を緩めているのか不思議に思われた方も多いと思うのですが、このお腹の奥の筋肉をしっかりと柔らかくしてあげないと、腰痛をぶり返してしまうのです。
肩こりで施術を受けているのに、なぜお腹の奥の筋肉を緩めているのか不思議に思われた方も多いと思うのですが、このお腹の奥の筋肉をしっかりと柔らかくしてあげないと、腰痛をぶり返してしまうのです。
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関連リンク
痛みを改善できない人にぜひ知ってほしい、「筋肉がロックする」という現象
もやもや血管が痛みの原因ではありません(肩関節周囲炎・五十肩・四十肩)
他にももっと知りたい方は
症状のことや、筋肉のこと、セルフケアのことなどお知りになりたい方は、他にも色々と記事を書いていますので、一度こちらの目次ページをご覧ください。
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ゼロ化整体記事目次ページ
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