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前屈みになると辛くなる腰痛の原因と改善方法

前屈みになると辛くなる腰痛の原因と改善方法

慢性的な腰痛には大きく分けると三つのタイプがあります。

・じっとしていると辛くなってくる腰痛

・背筋を伸ばしたり、腰を反らすと辛くなる腰痛

・前屈みなど、腰を曲げると辛くなる腰痛

じっとしていると辛くなる腰痛と腰を伸ばすと辛くなる腰痛については、すでに記事を書いていますので、ご自身の腰痛がいずれかの場合には、それぞれの記事を読んでみてください。

じっとしていると、痛みが出てくる腰痛の原因と改善方法

腰を反らすと辛くなる腰痛の原因と改善方法

このページでは、腰を曲げると辛くなる腰痛の原因と改善方法について書いています。

このタイプの腰痛は緩めないけない筋肉が多いのですが、なぜ緩めないといけない筋肉が多くなってしまうのか。またどうすればいいのかについても書いていますので、ぜひ最後までご覧ください。

前屈みなると辛くなる腰痛は、腰を反らすと辛くなる腰痛よりひどい状態?!

腰痛について知るには、筋肉が硬くなるとどうして痛みが出るのかをまず知る必要があります。
こちらについても、すでに説明しているページがありますので、詳しくはそのページをご覧ください。

どうして筋肉が硬くなると痛みや痺れを感じるの?


硬くなった筋肉は、縮んだまま伸びることができない状態の筋肉です。この伸びない状態の筋肉に対して無理やり伸ばす力が加わると、特定の場所に負荷がかかり痛みを感じてしまいます。これは背筋を伸ばすと痛みが強くなる腰痛も同じなのですが、前屈みになったときに痛みが強くなる腰痛の場合、直接痛みを感じている筋肉に加えて、根本原因も改善しないといけないので、背筋を反らすとつらくなる腰痛よりも、緩めなければいけない筋肉が多くなります。

腰痛はこのように進行する

腰を伸ばすと辛くなる腰痛は、シンプルにお腹側の筋肉が硬くなっていることが原因でした。
本来伸びることができるはずの筋肉が伸びることができなくなって結果的に腰側に負荷がかかって、腰に痛みや違和感を感じていたわけです。

この考え方でいくと、前屈みになると辛くなる腰痛は、腰側の筋肉が硬くなることによって痛みが発生していることは予想できるとお思います。
まさにその通りで、このケースの直接の痛みの原因となっているのは、腰側の筋肉なのです。
ですから、腰側の筋肉を緩めるとこのタイプの腰痛は楽になるのですが、実はそれだけで問題解決したとは言えないのです。

そもそも、腰側の筋肉が硬くなった原因がある

例えば、大腰筋やお腹側の筋肉が硬くなったら、背筋を伸ばすとテンションがかかって辛くなるので、無意識のうちに猫背になるという話は別のページでもしました。
この無意識に猫背になる状態がずっと続くとどうなるか…。
前傾姿勢をとり続けている上半身を支えるために、絶えず背中側の筋肉が上半身を後ろに引っ張り続けないといけなくなります。ずっと背中側の筋肉に負荷がかかり続けるので、最終的に腰側の筋肉が硬くなってしまいます。

まとめると、前屈をすると辛くなる腰痛は

まず大腰筋などのお腹側の筋肉が硬くなる
 ↓
猫背になりやすくなる
 ↓
絶えず、腰側の筋肉に負担がかかるので、腰側の筋肉が硬くなる
 ↓
前屈をすると痛みを感じるようになる

という流れで発症します。つまり、腰側の筋肉だけを緩めたとしても、根本原因が改善していないので、すぐにまた腰側の筋肉が硬くなってしまうのです。

前屈みになると辛くなる腰痛を根本的に改善するには、まず「腰を後ろに反らすと辛くなる腰痛」を改善してから、直接痛みの原因となっている腰側の筋肉を緩める必要があるのです。

前屈みになると辛くなる腰痛に関係のある筋肉

セルフ整体をするときの参考にもなると思いますので、腰を曲げるとつらくなる腰痛に関係のある筋肉をまとめました。

根本原因となっている筋肉

・大腰筋(だいようきん)
・腸骨筋(ちょうこつきん)
・小臀筋(しょうでんきん)

直接痛みの原因となっている腰側の筋肉

・腰方形筋(ようほうけいきん)
・中臀筋(ちゅうでんきん)
・起立筋(きりつきん)

私たちは、これらの筋肉を緩めることによって、前屈みなると辛くなる腰痛を改善ています。

こちらに、腰を反らすとつらくなる腰痛に関係のある筋肉のセルフ整体動画をまとめていますので、気になる方はご覧ください!
 ↓
https://www.facebook.com/watch/191881367505868/570430178108527
動画は順次追加しています