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椎間板ヘルニアも筋肉のロックが引き起こしている?

椎間板ヘルニアも筋肉のロックが引き起こしている?

腰痛の原因の一つだと言われている、腰椎椎間板ヘルニア。

40年近くの検証で、椎間板ヘルニアが慢性的な腰の痛みの原因でないことが見えてきました。 もし腰痛の原因が椎間板ヘルニアだと説明された方は、ぜひ最後までこの記事をお読みください。

この記事を読むことによって、椎間板ヘルニアがどのようにして発生するのか、またそれらがなぜ痛みの原因にならないのか、どのようにすれば痛みが楽になるのかについて知ることができます。

椎間板ヘルニアの発生メカニズム

どうしたら脊椎と脊椎の間にある椎間板が押し潰されて椎間板の中身が飛び出すようなことが起きるのでしょうか?

老化や筋力不足で果たしてそのようなことが起きるでしょうか?
体重が重さだけでそのようになるのでしょうか。
二足歩行で腰に瞬間的に大きな負担がかかるからでしょうか?

もし、これらのことが原因なのであれば、全員椎間板ヘルニアになっていないとおかしいです。
中には、筋力不足が椎間板ヘルニアの原因と言う方もいらっしゃいますが、一般的に筋力がないといわれる方でも椎間板ヘルニアになっていない方もたくさんいらっしゃいます。 逆に、普段から鍛えているアスリートの方で椎間板ヘルニアになっている方もいらっしゃいます。
という事は筋力に関係なく椎間板ヘルニアになるということです。

筋肉ロックで椎間板が押しつぶされる

筋肉が正常な状態であれば、脊椎をどのような方向に動かしても、 特定の箇所に負荷がかかる事はありません。
ところが例えば脊椎の前側にある筋肉が硬くなって、縮んだ状態で伸びることができなくなってしまったら、どのようなことが起こるでしょうか。
前側の筋肉は硬く縮んだまま伸びることができませんので、蝶番のような 状態になります。その状態で腰を反らすと、力を逃すことができなくなるので間にある椎間板が押しつぶされてしまうのです。

家のドアで例えると、ドアの隙間(開く側ではなく、柱や壁にくっついている蝶番側)に指を挟むようなものです。下手をすると指を潰してしまいますよね。
正常な状態の筋肉というのは、伸びることができるので、ドアで例えると蝶番(ヒンジ・ドアと壁を繋いでいる金具)がバネのように伸びる状態です。この状態であれば指を挟んでも大きな怪我をしませんよね。

テコの原理が働くことによってさらに押しつぶされる

腰椎椎間板ヘルニアの場合は、ここにさらにテコの原理が働きます。考えてもみてください。腰椎の上には胸椎、そして頸椎、さらには非常に重い頭が乗っています。これらを一本の棒とボーリング玉と考えると、蝶番状態になっている箇所にかかる負荷はどのようなものになるでしょうか。
腰椎や頸椎の椎間板ヘルニアだけでなく変形性股関節症や変形性膝関節症などは、このテコの原理が働きやすい箇所で起きています。

文章だけでは、少しイメージしづらいと思いますので、以前撮影した説明動画を掲載しておきます。

椎間板ヘルニアは慢性的な痛みの原因ではない

椎間板ヘルニアは発生した直後は、髄核が椎間板の外側の繊維輪を突き破って飛び出している状態ですので、怪我をした時と同様炎症が起きます。
時間が経つと突き破った箇所の怪我も治り、炎症もおさまってくるのですが、髄核が飛び出したままという状態になります。
50代以上の方のレントゲンを撮ると、約2割以上の方が痛みを感じていないのに椎間板ヘルニアなのだそうです。
椎間板ヘルニアなのに痛みを感じないのは、髄核が繊維輪を突き破ってから時間が経っており、髄核が飛び出してはいるものの炎症がおさまった状態だからです。

椎間板ヘルニアは発生直後は激痛を感じるのですが、ある程度時間が経つとヘルニアの状態であったとしても、痛みを感じなくなるのです。

そもそも神経は圧迫されても痛みを感じない

椎間板ヘルニアの場合、椎間板の飛び出した部分が神経を圧迫することによって痛みが発生するとよく言われていますが、そもそも神経を圧迫しても痛みを感じません。
このことについては、別のページで詳しく説明していますので、興味がある方はそちらの記事をご覧ください。(最後の関連記事にリンクを貼っています)

発生直後を除いて、椎間板ヘルニアが原因で痛みを感じないのであれば、痛みの原因が他にあると言う事になります。

大切なことは、椎間板ヘルニアを引き起こした原因を解決する

椎間板ヘルニアを引き起こす原因は、筋肉のロックと言うことを冒頭でご説明させていただきました。
実はこの筋肉ロックが痛みの原因でもあるのです。
筋肉のロックが引き起こす痛みについてまとめたページがありますので、ぜひそちらのページも参考にしてみてください。
特に腰痛の悩みを持っていらっしゃる方は、腰痛についても説明しているページを作っていますので、ぜひそちらもご覧ください。
各記事への関連リンクはこのページの最後に掲載しています。

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