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筋肉ロックのセルフチェック|慢性痛が改善しない根本原因を見つける方法

筋肉ロックのセルフチェック|慢性痛が改善しない根本原因を見つける方法

2025年8月23日 更新

「マッサージを受けても翌日には戻ってしまう」「整骨院に通っているのに良くならない」そんな経験はありませんか?

実は、慢性的な肩こりや腰痛が改善しない原因は「筋肉ロック」かもしれません。まずは簡単なセルフチェックで、あなたの筋肉がどんな状態かを体感してみましょう。

筋肉のロックは、筋肉をぐりぐりと押すことで確認できます。ご自身でもチェックできる方法をご紹介しますので、筋肉のロック具合によって押した時の感覚がどのように変化するのか、実際に体感してみてください。

なお、「筋肉のロック」という表現を初めてお聞きになられた方は、まずはこちらのページをご覧ください。
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痛みを改善できない人にぜひ知ってほしい、「筋肉がロックする」という現象

正常な筋肉はぐりぐりと押しても痛くない

まず知っていただきたいのは、筋肉をぐりぐりと押すと痛いというイメージがあると思いますが、筋肉ロックがない正常な筋肉はぐりぐりと押しても痛くありません

どのように感じるかと言いますと、ただ「押されている」という感覚になります。

ぐりぐりと筋肉を押して痛みやくすぐったさなど、何かしらの感覚を感じている時点で、実は筋肉が硬くなっています。

「3時間の会議で肩がガチガチになる」「パソコン作業を続けると腰が重くなる」といった症状がある方は、すでに筋肉ロックが起こっている可能性があります。

筋肉ロックの段階によって感じ方が変わる

正常な筋肉はぐりぐりと押しても、痛みもくすぐったさもなく、ただ単純に押されているという感覚があるだけだとお伝えしました。

では、筋肉ロックが進行して最も硬さがひどくなった場合は、どのような感覚になるかご想像できるでしょうか。

肩こりや腰痛がひどい方は既に経験されたことがあるかもしれませんが、筋肉が岩のように硬くなった時は強く押しても何も感じないという状態になります。これが最もひどくなったときの感覚です。

筋肉が硬くなりすぎると感覚が麻痺してしまい、何も感じなくなってしまうのです。

筋肉ロックの進行段階による感覚の変化

筋肉ロックがある筋肉をぐりぐりと押した時の感覚が、筋肉のロック具合によってどのように変化するのかについて、詳しく解説します。

0段階:正常な状態 痛みやくすぐったさもなく、シンプルに押されている感覚
1段階:軽度の筋肉ロック ぐりぐりと押すと痛い
2段階:中度の筋肉ロック ぐりぐりと押すと痛気持ちいい
3段階:進行した筋肉ロック ぐりぐりと押すと気持ちいい
4段階:重度の筋肉ロック ぐりぐりと押すとくすぐったい
5段階:最重度の筋肉ロック ぐりぐりと押しても硬すぎて何も感じない(サランラップ越しに押されているような感覚)

痛いという感覚が少し鈍くなると「痛気持ちいい」という感覚になります。さらに痛気持ちいい感覚が鈍くなると痛い感覚が感じられなくなって、「気持ちいい」という感覚になります。

さらに鈍くなると「くすぐったい」という感覚になり、最終的にはぐりぐりと強く押しても、硬すぎて何も感じないという状態になります。

筋肉ロックは放置すると段階的に悪化し、最終的には硬くなりすぎて感覚がなくなってしまいます。そうなると元の状態に戻すのがより困難になるため、早期の発見と対応が重要です。

どこに行っても改善しない理由は筋肉ロック

「マッサージを受けても翌日には戻ってしまう」「整骨院に通っているのに良くならない」という経験はありませんか?

これは筋肉ロック(筋肉の防御反射が続いている状態)が根本的に解除されていないからです。血流改善やマッサージだけでは、筋紡錘レベルでの異常な信号は止まりません。

特にデスクワークや長時間の座り仕事をされている方は、日常的に筋肉ロックが蓄積しやすく、一般的なケアでは追いつかない状態になりがちです。

セルフチェックの方法

ご自身の筋肉ロック具合をチェックする方法をお伝えします。

チェックの仕方のコツ
筋肉のロック具合をチェックするときは、円を描くようにぐりぐりと筋肉を押してください。

筋肉の構造が分からない方でも、円を描けば必ずどこかで筋肉に対して直角に横切るように押すことになりますので、筋肉に詳しくない方でも、ご自身のロック具合をチェックすることができます。

チェックできる部位
肩周り:僧帽筋、肩甲骨周辺
首周り:首の付け根、首筋
腰周り:腰方形筋、仙腸関節周辺
太もも:大腿四頭筋、ハムストリングス

ただし、セルフチェックでは手が届かない箇所も多く、正確な状態把握には限界があります。

チェック時の注意点
痛みを我慢して強く押しすぎないでください
違和感を感じたら中止してください
あくまで目安として考えてください

より正確な筋肉ロック判別法
セルフチェックで1段階以上の状態が確認できた場合、それが真の筋肉ロックなのかを判別する方法があります。

筋肉が硬くなる原因は以下の3つがあります:
1. 老廃物の蓄積 → 血流改善で解消
2.エネルギー不足 → 血流改善で解消
3. 筋肉ロック(防御反射の持続) → 血流改善だけでは解消しない

お風呂テスト:
入浴して体が十分温まり、血流が良くなった状態で再度同じ箇所をチェックしてください。血流改善によって感覚が0段階(正常)に戻れば、筋肉ロック以外の原因です。しかし、お風呂で温まっても1段階以上の状態が変わらない場合は、筋肉ロック(防御反射の異常)の可能性が高くなります。

このテストにより、一般的な血流改善では解決できない根本的な問題かどうかを判別できます。

プロによる正確なチェックをお勧めします

セルフチェックで1段階以上(痛い、痛気持ちいい、くすぐったい、何も感じない)に当てはまった方は、筋肉ロックが起こっている可能性があります。

この状態は、一般的なマッサージやストレッチでは根本的に改善が困難で、専門的な筋肉ロック解除技術による施術が効果的です。

特に4段階(くすぐったい)や5段階(何も感じない)の状態までなってしまうと、セルフケアでは本来の柔らかさを取り戻すことが困難になります。

セルフチェックで1段階以上に当てはまった方は、筋肉ロック解除の専門施術で改善が期待できます。慢性的な腰痛、肩こり、首痛でお悩みの方は、ぜひ一度プロの手で正確な状態をチェックし、根本的な解決を図ることをお勧めします。

まとめ

筋肉のロック具合は0段階から5段階まで段階的に進行し、それぞれ特徴的な感覚があります。


・正常(0段階):ただ押されている感覚
・軽度~中度(1~2段階):痛い、痛気持ちいい
・進行~重度(3~4段階):気持ちいい、くすぐったい
・最重度(5段階):何も感じない

セルフチェックはあくまで目安ですが、ご自身の体の状態を知る第一歩として活用していただけます。
もしチェックして該当する筋肉があるようであれば、根本的な改善のために、ぜひ一度プロの施術を受けてみてください。

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